今回はカンボジアの冠婚葬祭についてご紹介します。
こちらに来て驚いたことの一つ、それが結婚式や葬式です。
ある朝、けたたましい音楽で目を覚ましました…何事かと思い外に出てみると、そこには大きなテント(学校の運動会の時によく仮設するヤツ)が張られていて、たくさんの椅子が積み重なっています。
なんとカンボジアは外で結婚式しちゃうんです…!それも普通の生活道路を封鎖してやっちゃうんだから驚きですよね。絶対に道路使用許可なんか取ってないよな〜
その仮設テントにカンボジアの伝統衣装を着た綺麗な人々が次々とやって来ます。丸くて大きなテーブルにお皿と器がセットされ、カトラリー類も準備万端。屋台で調理されたカンボジア料理が振るまわれ、スピーカーから大音量の音楽があれば、もうそこは披露宴会場。新郎新婦のお色直しもあるとか。

葬式の場合はこれが数日続き、音楽の代わりにお坊さんのお経が延々と流れます。
この場所の大胆さも去る事ながら、朝から晩まで爆音が流れてても、普段使用している道路が使えなくなっても文句一つ言わずに通常の生活を続けるカンボジア人のおおらかさとか穏やかさに考えさせられるものがありました。
日本の場合だったらどうでしょうね?速攻でクレーム騒ぎからの警察出動で鎮静化、「ここでは〇〇禁止」みたいなルールができあがっちゃうんじゃないかなー。
きっとカンボジアではありふれた日常で、「お互い様だからちょっとぐらいの不便は仕方ないよね」という考え方をみんながしているんでしょう。慣れない外国人にとっては大変なのですが、多くの国がだんだんと権利主張、迅速訴訟の流れになりつつある中、古き良き姿を見直すきっかけにはなるかもしれません。



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