

某月某日
カンボジア暮らしの中で、日本より便利に感じることの一つに電子マネー決済がある。
日本でもPayPayやWAON、Suica、Pasmoなどいろんな種類の電子マネーがあるが、逆にいろいろあり過ぎて使いづらく感じることもある。
ここカンボジアでは急速に銀行系電子マネーでの決済が進んでいる。特にABAの勢いは群を抜いている。ABAとは銀行名で正式には「Advanced Bank of Asia Ltd.」というNational Bank of Canadaの子会社のようだ。スタッフがいる店舗もあるが、ATMのみ設置された店舗も多く、街中至る所で見かける。
スマホ一つで口座開設から出入金全てが完結する。ATMのQRコードを自分のスマホで読み取ると自分の口座情報と連携され、そこに入金したり、引き出したりできる。しかも、24時間いつでも無料で利用できるのだ。ただ、無人スタッフ店舗を利用する場合、機械の不具合に遭遇する場合もあり、後々面倒になることもあるので注意が必要ではある。スマホ一つで、街の小さな個人商店、飲食店、スーパー、ガソリンスタンドなど、どこでもほぼ利用できる。
そして、さらに便利なのが友人間での支払いだ。例えば、友人の口座に自分の口座からいつでも送金できるのだ。割り勘したい時など、実に便利である。また、公共料金の支払い、携帯へチャージなど、すべてモバイル決済で完結なのだ。手数料もかからず、24時間いつでもどこでも支払える。
日本のように、利用ポイントなどは貯まらないが、シンプルで使いやすい。日本でもあったらいいのにと思えるサービスである。(SU)



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